【必見!】EFOでコンバージョン率大幅UP!

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column2023/07/27

【必見!】EFOでコンバージョン率大幅UP!

EFOとは

EFOは「Entry Form Oprimization」の略で、入力フォームをユーザーが入力しやすいように改善し、フォームの送信完了(お問い合わせ)に至る割合を上げる施策を指します。
お問い合わせフォームなど、何らかのフォームページに到達したユーザーは、購入や契約などに繋がる見込みのあるユーザーになりますが、フォームの入力画面が複雑な場合だと、入力が面倒で途中でやめてしまう人は少なくありません。
今回はEFOの基本や具体的な施策を解説していきます。

EFO対策の基本

EFOの考え方の基本は「ユーザーにストレスを感じさせない」ことです。
多くのユーザーにとって、入力フォームへの入力は煩わしく、面倒なものです。
ここでは、ユーザーが離脱してしまうときのよくあるパターンを3つ紹介していきます。
フォームが複雑化していたり、ユーザーの離脱パターンに当てはまる際には、一度フォームの見直しをしてみてはいかがでしょうか。

・面倒くさい

フォームの入力項目の数があまりにも多い場合、ユーザーは送信完了まで辿り着かず、離脱してしまうケースがあります。
特に必須項目が多すぎる場合や、確認のための再入力が多い場合など、ユーザーが必要以上に手間を強いられていると感じた時、ユーザーはそのページを離れてしまうことになってしまいます。

・分かりづらい

直感的に操作できないフォームや、入力エラーの理由が不明確な場合もユーザーは離脱してしまいます。
このようなケースには、デザイン時における配慮の不足が原因であることも多く、Webサイトに普段なじみのない高齢者層なども想定したフォームにする必要があります。

・操作ミス

ユーザーがページを離れる意思がないにも関わらず、途中で間違って離脱してしまうケースもあります。
こういったケースでは、「送信ボタンを押したが別ページに遷移してしまった」「誤ってキャンセルボタンを押してしまった」など、意図せず入力内容が消えてしまった場合、そのユーザーは入力の意思がなくなり、お問い合わせの機会損失を起こしてしまいます。

入力しやすいフォームとは?

入力しやすいフォームとは、ずばり「入力項目数が少ないフォーム」です。
基本的には、入力欄を少なくすればするほどコンバージョン率は上がります。
特に最近では、スマホで情報を取得する人も多く、メールアドレスの入力のみでお問い合わせが完了するようなフォームも多くなっています。
他にも入力欄に入力例を表示することや、住所入力欄では郵便番号を入力する事で住所が自動入力される仕様など、ユーザーに負荷をかけずにフォームを入力してもらう施策を行う必要があり、特にスマホユーザーを意識したフォームの作成も考えなければいけません。

まとめ

お問い合わせフォームの目的は、ユーザーを獲得することになります。
自社に興味をもったユーザーをお問い合わせフォームの使い勝手の悪さや、不備で逃してしまうのは非常にもったいないと言えるでしょう。
ユーザー目線に立って、再度フォームの仕様などを見直し、ストレスフリーなフォーム作成を心掛けていきましょう。

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