column2023/07/19
【必見!】Threadsをビジネスでフル活用する方法
TwitterのAPI制限などで「Twitterの代わり」となるSNSが話題となる中、2023年7月26日にThreadsという新しいSNSがサービスを開始しました。
ThreadsはInstagramなどを手掛けるMeta社が開発し、Twitterのような機能を持っていますが、実際はどうなのでしょうか。
今回は、ThreadsとTwitterの違いや、今後の動向について、またビジネスで活用することはできるのかという点を解説していきます。
Threadsの波に乗ってビジネスで成果を出したい方やマーケティング担当者などは、ぜひ最後まで読んでみてください。
Threads(スレッズ)とは?
Threadsは「テキストベース版のInstagram」といった形で、Instagramのアカウントを持っていれば誰でも簡単に始めることができます。
ユーザー数はアプリのリリース直後から急増しており、リリースから2時間で200万人、7時間で1000万人、約1日で3000万人と着々と登録者を増やしています。
他のSNSと比較しても、ユーザー数が100万人を超えるまでにInstagramでは75日、Twitterでは2年もかかっていることからThreadsのユーザー数は急増しているといえます。
Threads(スレッズ)はビジネスで活用できるのか?
現段階では広告など収益に直結する機能の実装はないのですが、今後広告などの機能が実装される可能性は十分にありえます。
今回はそういった際に、すぐにビジネスに展開する為のポイントを3つ紹介します。
・あくまで事前準備
前述したように現段階ではThreadsに広告の機能は無いのですが、Threadsを開発したMeta社はInstagramを運用している会社であり、Instagramには広告の機能があることからも、今後このような機能が実装される可能性は十分あり、機能の実装に向けた事前準備が最善の一手といえます。
例えば、InstagramやTwitterで投稿しているものをThreadsに転用する形で運用し、影響力をつけておくことなどがあげられます。
・他のSNSからフォロワーを引っ張る
Threadsのアルゴリズムはまだ公開されておらず、Threadsのアプリ内のみでフォロワーを増やしていくのは至難の業かと思います。
従って、InstagramやTwitterである程度のフォロワーが既にいる場合には、そのフォロワーをどのようにThreadsに遷移させるかが重要なポイントになってきます。
リリース初期段階である程度のフォロワーを抱えておくと、これから機能が実装され、アプリが整ってきたタイミングで、有利な立場でThreadsのビジネス活用が可能になります。
・錯覚資産を積み上げる
「リリース直後のThreadsについて詳しい」「Threadsの運用方法を知っている」「Threadsというトレンドに乗っている」など、こういったものは錯覚資産となり、顧客の獲得や、売上UPに繋がる要素になります。
錯覚資産とは、「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」を指します。
例えば、今回の記事を読んでいただく中で、「リリースしたばかりのThreadsについて詳しいということは、InstagramやTwitterについても詳しく、有益な情報を持っているかもしれない」と思った方もいるかもしれません。
これが錯覚資産です。
Threads(スレッズ)のよくある質問
・Threadsの読み方は?
「スレッズ」と読みます。
・1投稿の文字数は?
500文字の投稿が可能です。
・非公開アカウントは可能?
アカウントのプロフィールから選択可能です。
・投稿は編集できる?
投稿後の編集はできません。
・フォローしているユーザー以外もタイムラインに現れるのはなぜ?
まとめ
今回は、今話題の新しいSNSである「Threads(スレッズ)」のビジネス活用方法やよくある質問を詳しく解説していきました。
Threadsはリリース直後にも関わらず、急激にユーザー数を増やしており、今後はInstagramやTwitterを超えるSNSになる可能性も十分あり得ます。
株式会社millenniumでは、SNSの運用も積極的にお受けしておりますので、少しでもご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。