【必見!】今話題のThreadsとは

株式会社millennium

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column2023/07/18

【必見!】今話題のThreadsとは

2023年7月26日、Threadsという新しいSNSがサービスを開始しました。
ThreadsはInstagramなどを手掛けるMeta社が開発し、Twitterのような機能を持つことから、サービス開始後より大きな注目を集めています。
今回は、今大注目のTreadsの基本的な機能や使い方、メリットやデメリットを徹底解説します。

Threads(スレッズ)とは?

ThreadsはInstagramやFacebookで有名なMeta社がリリースした最新のSNSです。
登録者はリリース直後から急激に増え続けており、今大注目のSNSになっています。
文章だけの投稿のみならず、画像や動画も投稿でき、今後はTwitterに代わるSNSになるのではないかと噂されています。
Threadsは英語で「糸」を意味する「スレッド(thread)」の複数形です。
テキストや写真、動画の投稿によりユーザー同士が糸のように繋がっていくことに由来して、Treadsと名づけられたようです。

Threads(スレッズ)の特徴

Threadsでは既存SNSであるTwitterと同様の機能もあれば、独自の機能も備わっています。
それぞれの機能について、詳細を確認していきます。

・500文字までのテキスト投稿

Threadsでは1つの投稿に対して、500文字までテキストを入れることが出来ます。
Twitterの場合、1つの投稿に対する文字数は140文字ですが、Twitterの文字数では少し物足りないと感じる人には満足できる文字数になっています。

・10枚までの画像投稿

ThreadsではInstagramと同様に1つの投稿に対して、10枚までの画像を入れることが出来ます。
Twitterの場合は1つの投稿に対して、画像は最大4枚までなので、画像を用いた投稿に関しては、Threadsの方が使い勝手が良いSNSと言えます。

・5分までの動画投稿

Instagramでは最大60秒の動画投稿、Twitterでは最大2分20秒までの動画投稿となっていますが、Threadsの場合、最大5分の動画投稿が出来ます。
他のSNSと比べても長尺の動画投稿が可能なことも人気を集めている一つのポイントかもしれません。

・他SNSとのシェア機能

ThreadsではInstagramやTwitterなどそれぞれのSNSと投稿をシェアできる機能が備わっています。
Threadsのアプリ上で、投稿を開き、紙飛行機の形をしたマークをタップすることでThreadsの投稿内用とURLをTwitterでツイートしたり、Instagramのストーリーやフィードに共有することが出来ます。

・いいね機能

Threadsでは投稿上のハートマークをタップすることで「いいね」を付ける機能もあります。
こちらもInstagramやTwitterと同様な機能で、親しみもあるかと思います。
いいね数を敢えて非表示にする機能も備わっていますので、必要に応じて設定が可能です。

Threads(スレッズ)の登録方法

Instagramのアカウントを持っている方だと、Threadsの登録は非常に簡単になっています。
iOSやAndroidそれぞれのOSで「Threads, an Instagram app」というアプリがリリースされており、このアプリをインストールします。
インストールが完了し、アプリを開いたら「Instagramでログイン」をタップし、プロフィール情報の入力やプライバシー設定を行いアカウントの設定を行っていきます。
ここまでの手順を踏むと最後に「Threadsのしくみ」というページが表示されますので、内容を確認し、ページ下部の「Threadsに参加する」をタップすれば、登録完了です。

Threads(スレッズ)のメリット

・Instagramと連携ができる

既にInstagramを利用している人であれば、アカウントの連携によりInstagram上で繋がっている友人やフォロワーとのコミュニケーションをそのまま引き継ぐことができ、1からフォロワー探しを行う必要がなく、ストレスフリーで楽しむことができます。

・無料で利用可能

Threadsは現在、全ての機能を無料で利用可能なのもメリットの1つといえます。
Twitterもかつては無料でしたが、2023年に有料サブスクリプションである「Twitter Blue」がスタートし、一部の機能が有料化し、無料アカウントと有料アカウントの差別化がありました。
そのため、全ての機能を無料で使いたいという人にとっては、魅力的なSNSだといえます。

・テキストのみで投稿可能

Instagramは、画像がメインのSNSということもあり、テキストのみの投稿はできませんでした。
そのためテキストのみで投稿したい場合はTwitterなどとSNSを分けて使用する必要があったのですが、Threadsではテキストのみの投稿や、画像・動画のみの投稿、それぞれを組み合わせた投稿も可能ですので、SNSの使い分けを行う必要がなく、非常に使いやすいSNSになっています。

・広告が無い

Threadsには現在、広告機能が実装されておらず、広告表示時の煩わしさを感じることなく、ストレスフリーにSNSを楽しむことができます。
広告に関しては、主流なSNSは基本的に広告機能があることからも、今後実装される可能性は十分あり得ます。

Threads(スレッズ)のデメリット

・PCブラウザでは利用不可

Threadsは、iOS版とAndroid版のアプリがリリースされましたが、PCブラウザ版は現在利用不可になっています。
InstagramやTwitterなどではPCブラウザでも利用可能なので、日常的にPCブラウザでSNSを利用する人にとっては、デメリットになってしまうことが想定されます。

・DM機能がない

ThreadsのアプリにはDMの機能がなく、Threads上で気になったユーザーにDMを送る場合は、一度Instagramに遷移して、そちらでDMを送るかたちになります。
そのため、商業利用などでDMを頻繁に使用するユーザーにとっては、少し面倒かもしれません。

・投稿をキーワード検索できない

Threadsに検索機能自体は備わっているものの、検索できるのはアカウント名のみで、投稿に含まれるキーワードの検索機能はありません。
Instagramも同様にキーワード検索の機能はありませんので、慣れている人には問題がないかもしれませんが、テキストベースのSNSである点から、キーワード検索機能が無いことは不便に感じることもあるかもしれません。

まとめ

今回は、今話題の新しいSNSである「Threads(スレッズ)」について特徴や使い方、メリットやデメリットを詳しく解説していきました。
Threadsはリリース直後にも関わらず、急激にユーザー数を増やしており、今後はInstagramやTwitterを超えるSNSになる可能性も十分あり得ます。
今回の記事をお読みになり、少しでも興味を持った方がいましたら、是非インストールしてみてはいかがでしょうか。

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