【必見!】3ヶ月でWebサイトのCV改善!

株式会社millennium

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column2024/05/01

【必見!】3ヶ月でWebサイトのCV改善!

CV改善のための施策

CV改善のためには、ユーザーの動きを計測する必要があり、これらは下記の2つのツールを用いることで計測ができます。

・アクセス解析ツール

・ヒートマップツール

こちらの2つは、施策が適切なものであったかを検証する際にも活用が可能です。
それぞれの概要を説明していきます。

・アクセス解析ツール

Googleアナリティクスなどの解析ツールでは、ウェブサイトにアクセスするユーザー数やアクセス方法、その他にもコンバージョン数やコンバージョン率などのデータを収集し数値化してくれるものになっています。
アクセス解析により、サイト内のどのページでコンバージョンが発生しているかや、どのページでユーザーが離脱しているかなど、ユーザーのアクションについても計測可能なため、ページ単位で改善策を練ることが可能になります。

・ヒートマップツール

ヒートマップツールを用いることで、ウェブサイト上でユーザーがどのように動いているかを可視化することが可能になります。
ページ毎にどこまでスクロールされたかや、どの部分をクリックしているかを確認することができるため、ページ毎のコンテンツの配置を替えたり、ユーザビリティの改善に非常に役立つツールとなっています。

サイト改善において重要なこと

ウェブサイトの改善は様々な方法がありますが、どのようなものから取り入れ改善したらよいのかという部分も説明していきます。

・インパクトのある施策を優先的に取り組む

インパクトのある施策とは、ユーザーがパッと見て変化に気づくポイントを指します。
例えば、メインビジュアルはウェブサイトを訪れた際に基本的に全てのユーザーが見る画面になります。
このような箇所に思い切った施策や、手を加える事でウェブサイトの第一印象が変わり、コンバージョン率の向上に繋がるケースもあります。
インパクトのある施策の次には、CTAやフォームの改善など、ユーザビリティの向上につながる施策を行うとよいでしょう。

・CVR以外に流入数もチェックする

ウェブサイトのコンバージョン数を増やすためには、ページへの流入数も意識する必要があります。
例えば、サイトのCVRがどれだけ上がっても、サイトに訪れるユーザーの数が月間で10人であれば、コンバージョン数は10件を超えることはありません。
そのため流入数も増やす施策も同時進行で行う必要があると言えます。

・仮説を基に取り組む

ウェブサイトの改善には、仮説を持って改善策を考えることも重要であるといえます。
例えば、明らかにフォームの通過率で下降傾向が見られた際には、フォーム自体に何かしらの原因があるといえます。
このような仮説を持ったうえで数字を見る必要があります。

まとめ

今回は、サイトのCV改善のために取り組むべき事項やポイント、優先順位などを紹介していきました。
ウェブサイトの改善では理論に基づいた対策ももちろん重要ですが、それ以外にも柔軟な視点で改善を行っていくことが大切です。
ぜひご自身のサイト改善の際に、今回紹介したポイントをお役立て頂けたら幸いです。

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