さよなら青い鳥... TwitterがXになった理由

株式会社millennium

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column2024/04/15

さよなら青い鳥... TwitterがXになった理由

「X」とは

Twitterは、世界での利用者数が3億人を超えるソーシャルネットワーキングサービスで、2006年3月21日にアメリカで公開され、日本では主に2008年から普及し始めました。
国内のユーザー数は約4,500万人で、非常にユーザー数の多いSNSとなっております。
利用者層としては20代が圧倒的に多いですが、全体を通して幅拾い年齢層の人々に利用されております。
2023年より、オーナーのイーロン・マスク氏が主導し、名称を「X」に変更しております。

なぜ「X」なのか

Twitterが「X」という名称に変わるということは、名称の変更以外の意味があると考えられます。
「言論の自由を確保するためであり、万能アプリのXを加速させるためでもある」とTwitterの買収についても話していることから、SNSの基本的な機能は持ち合わせながらも、新しいサービス展開や方針の大きな変更が期待されています。

「X」への変更で何が変わる?

「X」への名称変更はTwitterの新たなスタートを意味してると考えられ、イーロン・マスク氏はTwitterの既存のイメージを変え、新しいビジョンを持って前進したいと考えています。
また、次のようにツイートしています。

「Twitterという名前は、鳥のさえずりのように140文字のメッセージがやり取りされていた時は意味がありましたが、今では数時間のビデオを含め、ほぼ何でも投稿できるようになりました。今後、数カ月で、包括的なコミュニケーションと金融業界全体を管理する機能を追加します。この文脈ではTwitterの名前は意味をなさなので、私たちはこの鳥に別れを告げなければなりません。」

イーロン・マスク氏の発言からも「X」はSNSの枠を超え、より多岐にわたるサービス展開を目指す可能性があります。
彼の行動や発言からも、ユーザーに常に最先端の体験を与えてくれると考えられるでしょう。

まとめ

今回はTwiterの名称変更に伴う変更点や今後の展望を簡単に紹介していきました。
イーロン・マスク氏の過去の事業や発言からもリブランディングが示す新しい方向性や目的など、予測可能な部分もありましたが、実際にSNSの新たな方向性やサービス展開を今後提供してくれるのではないでしょうか。
Twitterのこの大きな変革は、SNS業界や技術業界全体に影響を与える可能性があります。
また、大きな変更や方向性などがメディアに取り上げられた際には、コラムとして取り上げさせていただけたらと思います。

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