【必見!】ビジネス利用可能な主要SNSの特徴と活用方法(後編)

株式会社millennium

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column2023/07/16

【必見!】ビジネス利用可能な主要SNSの特徴と活用方法(後編)

SNSは「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の略で社会的な繋がりを提供するサービスという意味の言葉です。
最近では、情報集ツールのひとつとしてSNSを活用する人も多く、現代人の生活に密着している存在でもあります。
このようなSNSをマーケティングに利用する際は、自社のサービス内容やターゲット層に合わせ、活用するSNSを選定することが大切です。
今回は前編に続き、Facebook、TikTok、YouTubeの特徴等を紹介します。

【Contents】

Facebook

・Facebookの概要

Facebookは他のSNSに比べ、非常に匿名性が低いツールとなっています。
実名登録が基本となっており、年齢やお住まい、経歴などの登録される情報も正確性の高いものが多く、これらの情報を元に広告を出稿する事が可能ですので、ターゲティングしやすいSNSになっています。
また、30~50代の利用率は高く、ビジネスでの活用も期待できます。

・Facebookの強み

先述した通り、Facebookではビジネス層といえる年代の利用率が高いことや、匿名性の低さから情報の公式性が高く、広告などのターゲティング面では非常に強いツールになっています。
また、Facebookショップという簡易的なECページも作成でき、他のSNSには無いアプローチが可能になっています。

・Facebookのリスク・デメリット

Facebookは友人や知人など、交流のある相手や近いコミュニティなど、身近なユーザーの投稿が優先的に表示されるアルゴリズムになっており、リーチを伸ばす難易度は高いといえます。
そのため、少額から利用可能なFacebook広告などを活用し、周知していく運用が大切です。

TikTok

・TikTokの概要

TikTokは特に10~20代の若い世代で人気のSNSで、比較的短い動画を投稿するツールです。
最近では、10~20代のみならず幅広い年齢層に周知されてきています。
ビジネスでの活用においては、短い動画で商品やサービスの使用例を見せたり、興味を引くような演出を行うなど工夫し、幅広い年齢層に向けマーケティングを行うことも可能です。

・TikTokの強み

TikTokでは短い動画がメインのため、動画のクオリティや商品の見せ方によっては、短時間で興味を持ってもらいやすいSNSになります。
また、話題性を生みやすいという強みもあり、一度人気に火がつくとLINEなど他のSNSへの共有などで、注目が高まります。

・TikTokのリスク・デメリット

TikTokは幅広い年齢層に周知されてきているとはいえ、まだまだ中心となるユーザーは若年層です。
SNSマーケティングでより購入に意欲的と言われる30代以上のユーザーをターゲットとする場合は、成果を出すのが難しいツールになります。

YouTube

・YouTubeの概要

YouTubeは多くの人が利用している動画共有サービスですが、上手く利用することができれば、とても高い効果を発揮することが可能です。
YouTubeの広告枠への出稿や、チャンネルを作成しチャンネル登録してもらうことで配信動画によるアプローチや、ファン獲得にも繋がっていきます。

・YouTubeの強み

YouTubeの動画は企業ブランディングにも繋げやすく、Webサイトなどへ埋め込みとしても利用できます。
Webへの埋め込み以外にも、ターゲットを絞りYouTube広告への出稿を行うことで、潜在的なニーズがある顧客へもアプローチ可能になっています。

・YouTubeのリスク・デメリット

YouTubeは競合性が高く、動画の制作に関する手間がかかってしまうケースが多いです。
また、YouTubeの動画制作には多くの企画が必要な点や編集スキルが必要なため、1本あたりの制作コストは比較的高くなっています。

まとめ

今回は前回に引き続き、SNSマーケティングにおける各SNSの特徴やデメリット、リスクについて紹介しました。
SNSによるマーケティングでは、各SNSの特性を活かすことや、自社のサービス内容を考慮し、ターゲット層を絞る事で、非常に費用対効果の高い施策になります。
もし、これからSNSでのマーケティングを考えている場合は、お気軽にお問い合わせください。

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