突然ですが、ホームページを訪れるユーザーの多くがTOPページから訪問すると思っていませんか？
実は、TOPページ以外の意外なページからの流入が多いケースもあり、それらのページがサイトの表示順位に大きく影響していることも考えられます。

ランディングページとは？

ランディングページは一番最初に着地するページのことで、一般的には何らかの商品等をアピールする派手なページを想像するのではないでしょうか？
広告用のランディングページでは、ユーザーに対してインパクトを与えるために画像が多く使用され、リスティング広告とセットであるパターンが多いです。
リスティング広告の場合、広告料がかかりますが、ユーザーの目に止まりやすく即効性があるランディングページと言えます。
正しい運用を行えば、非常に費用対効果も良い施策となっております。

コンテンツページでサイトの順位を上げる施策

記事などのコンテンツページでサイトの順位を上げるには、ページ数を増やしたり、ページ内のコンテンツを修正することが重要になってきます。
各ページの価値が上がっていくと相乗効果でサイト全体の価値も上がります。
サイト全体の価値の上昇に伴い、自然検索における検索順位アップや、長期的な順位の上昇も期待できます。
CMSではサイト内にブログなどの編集機能が付いているケースが多いのですが、全く更新していなかったり、機能が付いていること自体を知らないクライアント様もいらっしゃいます。
そういった際には、ぜひ記事などのコンテンツページを追加することをおすすめします。

ユーザー目線のコンテンツ作成とは？

・自分で執筆する

サイトの運営者自身で記事などのコンテンツページを作成するのは、費用も掛からず自身の知識やノウハウをそのまま記載できるため、効果的です。
また、自身でコンテンツページを作成する際は、「正しく見出しや文節を使えているか」や「適切ではない語句が混じっていないか」など注意して作成する必要があります。

・ウェブライティングについて学ぶ

ウェブライティングのレクチャーでは、SEOに関する知識やユーザー視点のコンテンツの書き方など、Googleの評価に繋がるポイントを押さえ、レクチャーしてくれる事が多いです。
弊社でもサイト制作頂いたクライアント様に対して、コンテンツの書き方などをレクチャーさせて頂くことがございますが、このレクチャーを基に書いていただいた記事の流入数は良好です。
しかし、記事を書くための時間を作らなければ行けません。

・ウェブライティングのプロに依頼する

コンテンツ作成の時間がとれない方や、ウェブライティングに自信の無い方はプロに依頼するのも一つの手です。
プロに依頼する際には「SEOの実績があるか」や「HTMLを理解しているか」、「読み物として品質の良い記事を提供してくれるか」というポイントを注視することが必要です。

まとめ

今回はTOPページ以外からの流入数について解説しました。
ユーザーのニーズに合うランディングページやコンテンツページは上位表示され、サイトへの流入数が増えます。
長期的に上位表示を狙いたい場合は、今回の記事を参考にホームページ全体のページ数を増やす取り組みを行ってみてはいかがでしょうか。