column2024/01/05
【必見!】インスタ広告ってなに?特徴や種類を徹底解説!
インスタ広告とは
インスタ広告とはInstagramを活用して出稿する広告です。
Instagramは写真や動画の共有、配信ができるSNSで10~60代を中心に日本人の42.3%が利用しています。
インスタ広告の特徴
・投稿を広告としてそのまま配信できる
Instagramの広告機能では、自身のプロフィール内の投稿をそのまま広告として配信できるため、誰でも手軽に広告配信が可能になっています。
・ビジュアル重視の業種に強い
Instagramでは美しいビジュアルのコンテンツにより注目が集まるSNSになっています。
そのため、インスタ広告ではファッションやインテリアなどビジュアルを重視する業種と相性が良いと言えます。
また、広告表現においてもデータなどを記載する論理的な訴求よりも、内容を直感的に伝える訴求方法が向いています。
・精度の高いターゲティング設定が可能
インスタ広告はFacebookと同じマーケティングプラットフォームで管理されており、Facebook同様に精度の高いターゲティング設定が可能です。
年齢や性別、居住エリアなどの基本的な情報に加え、興味・関心やSNS上の行動データをもとに配信先を絞り込むことが可能になっています。
・広告フォーマットが豊富
インスタ広告では、フィードやストーリーズといった基本的な配信先に加え、アンケート付きの広告やInstagramショッピングといったECに適した広告フォーマットなど様々なものが用意されております。
・世界中に配信が可能
インスタ広告は配信エリアの設定によって、世界中に広告を配信する事が可能です。
また、ビジュアルを使った訴求がメインになるInstagramでは、言葉の違いによるハードルが比較的低くなっている点も海外展開に向いているといえます。
インスタ広告の課金方法
インスタ広告は、最低100円から出稿する事が可能で課金方法は4種類あります。
課金方法に関しては、広告の目的に合わせて自動で選択されます。
・クリック課金(CPC)
広告がクリックされるごとに課金される方式になります。
費用の相場は1クリックあたり40~100円で、販促キャンペーン用のLPやECサイトへの集客のように、クリックがコンバージョンに直結する広告に向いています。
・インプレッション課金(CPM)
広告が1,000回表示されるごとに課金される方式になります。
費用の相場は1回の表示あたり0.5~1円で、表示回数を増やして認知度を高めたい場合に向いています。
・動画視聴時間課金(CPV)
広告の動画が再生されるごとに課金される方式になります。
費用の相場は1再生あたり4~7円で、課金条件は「〇秒再生されたら」や「最後まで再生されたら」など様々です。
・アプリインストール課金(CPI)
アプリのインストールを目的としたこちらの広告配信では1インストールあたり100~150円になっています。
インスタ広告の効果検証と見直し
広告の配信効果を高めるためには、効果検証とその結果に基づく予算や配信設定の改善を継続して行うことが必要です。
インスタ広告では出稿直後から広告マネージャで状況の確認ができます。
クリック数や表示回数、インプレッション単価などデータがグラフで表示されるため、初心者でも比較的簡単に広告の効果を確認することができます。
このようなデータとコンバージョン数などを確認し、目標とする効果が出ていない場合は、予算配分や配信タイミング、ターゲットなどを修正しましょう。
また、画像やテキスト、レイアウトなどのクリエイティブ面でも改善を加えることでコンバージョン数が大幅にあがるケースもありますので、状況に応じて広告マネージャのABテスト機能などを活用し、適切な施策を継続的に行っていくことが大切になります。
まとめ
今回はインスタ広告について解説していきました。
インスタ広告では、手ごろな費用で出稿から効果検証まで実施することができ、精度の高いターゲティング設定、目的に合わせた広告フォーマットなど魅力が多くあります。
インスタ広告に挑戦する際には、ぜひ今回の記事を参考にしていただけたらと思います。
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